運動不足なら発芽玄米を食べよう

子供の頃は運動しなくてもいくら食べても全然太らなかったのに、大人になると運動しないとどんどん太ってきます。

鏡を見て「わっ!いつの間に二重顎になってる・・・」なんて恐怖体験をした方もいるかもしれませんね。

最近は外出制限があったりスポーツジムに行くのも難しくなってきました。

こんな日々だからこそ食べ物を発芽玄米に代えてダイエットしてみましょう!

運動不足

運動不足を感じている方は、階段で息切れしたり、久しぶりに走ると足が痛くなったりします。

実は身体と同じように、内臓にも運動不足があります。

内臓が運動不足だと、食べ物からのエネルギーを適切に摂り込めなかったり、消化に時間がかかるようになります。

そして多くの運動不足の方が、無意識に簡単に消化できる、カロリーの高い加工食品を選ぶようになっていきます。

こうして内臓を甘やかしていると穀物や生鮮食品でさえ、適切に消化できず、お腹を下したり、胃もたれを起こすようになります。

内臓の運動不足には食物繊維

では、内臓の運動不足を解消するためにはどうしたら良いのでしょうか?

答えは食物繊維の多い食品を食べることです。

野菜なら根菜類、豆からできたおからや納豆、きのこや海藻類にも多く含まれます。

そして発芽玄米にも多くの食物繊維が含まれています。

その含有量は100gあたり3gほどと言われ、これは精米したお米のなんと6倍近い量になります。

この食物繊維は腸のぜん動運動を促すことで、内臓の基礎代謝を大幅にアップするという嬉しい働きがあります。

このため玄米食を始めたばかりの人の多くが、お通じが良くなったと感じます。

内臓の基礎代謝が上がるということは、内臓が常にカロリーを消費している状態になるので、ダイエットに繋がるというわけです。

運動不足にこそ発芽玄米

筋トレをする時にダンベルやバーベル等を適切に使い筋肉に負担を掛け筋肉を鍛えます。

では内臓をトレーニングするにはどうしたら良いかと言うと、暴飲暴食するのではありません。

食物繊維が豊富に含まれる食品をなるべく少量摂ることが効果的だと言われています。これは筋トレで適度な負担を筋肉に与えていることと同じ意味があります。

また、成人している方でしたら1日1食に挑戦するのも良いでしょう。

なんと食事の時間を最低16時間空けるだけで、内臓に溜まった食品を完全に消化することができます。

さらに発芽玄米は、ゆっくり時間を掛けて分解・吸収される特徴があるので、精製された食品のように血糖値を乱高下させることもありません。少量でも腹持ちがよいのが特徴です。

その結果今若い人にも静かに増えている生活習慣病、特に糖尿病の罹患を防ぐことが期待されています。

簡単に発芽玄米を作る

このように多くの健康効果が期待できる発芽玄米ですが、ご家庭でもとても簡単に作ることができます。

まずなるべく無農薬、もしくは低農薬で作られた玄米を買ってきます。(お米の果皮は農薬を蓄積しやすいので、玄米食であれば農薬が少ないほうが良いです)

または、以下のような安全で美味しい玄米の月額サービスもおすすめです。

安心安全の玄米サブスクはこちら

そして2回ほど研ぎ、水の中に浸水します。この時は炊飯の時と同じくらいの水量だと良いでしょう。

そのまま3-4時間程度放置します。するとお米の目の部分が0.5mm程度盛り上がっているのが分かると思います。

これを玄米の発芽した状態です。

発芽するのに使った水は臭いがすることがあるので炊飯前に捨ててしまいます。

そして新しい水を入れて圧力鍋などで炊飯すれば完成です。

まとめ

発芽玄米は、炊飯器を使わなくても簡単に作ることができます。

しかしここから更に数日間熟成させて、発芽酵素玄米にする場合は、保温する必要があります。

長時間の保温は一般的な炊飯器では推奨されていないので注意が必要です。

もし酵素玄米炊飯器があれば、上記の発芽から熟成まで、ボタン1つで行えるのでとても簡単です。

もし発芽玄米を試して身体に合っているようなら、酵素玄米炊飯器の購入を検討しても良いかもしれません。

最初の1台目の酵素玄米炊飯器をお探しならこちらです。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事